アダルト系まとめサイトを開くと、
「おすすめ10選」「編集部が選ぶ最強20サイト」
など、やたらと多い“おすすめリスト”を見かけませんか?
一見、選択肢が多くて親切そうに見えますが、
実はその“全部推し”こそが商売の仕掛けです。
なぜ“おすすめ大量列挙”が多いのか
1. クリック回数を最大化するため
紹介数を増やせば、
どこか一つはクリックされる確率が上がる。
「選択肢が多い=親切」という心理を利用して
成果報酬のチャンスを広げています。
2. 広告枠として売りやすい
「おすすめ10選」などの形式なら、
掲載枠ごとに広告料を設定できるため、
順位や掲載数を増やすほど運営側の利益が膨らみます。
3. “ランキング=権威”の錯覚
数字や順位が並ぶだけで
信頼できる情報に見える。
中身より“数の多さ”で安心感を演出しているだけです。
典型的な特徴
- 「おすすめ10選」「TOP20」など無意味に数を増やす
- すべてを褒めるだけで欠点の説明がない
- 「全部公式で安全」と同じ言い回しを繰り返す
実際はどのサイトも似たり寄ったりで、
**“本当のおすすめ”ではなく“全部アフィリエイト”**なのが現実です。
結論:本物のおすすめは一つに絞れる
本当に信頼できるなら、
長年の運営実績がある公式サイトだけを推せるはず。
あれもこれも並べて“どれでもOK”とするのは、
ユーザー目線ではなく広告主目線の発想にすぎません。